日の出公園オートキャンプ場は、コンパクトだけどすごくきれいに管理された、初心者にも優しいキャンプ場!
充実した売店、刈り揃えられた芝生、敷地内を流れる小川、舗装された道路、そして住めるレベルのコテージ!もう文句なし!
キャンプ場内にある小高い丘を登ると、頂上には展望台があり、花畑が広がっています。有名なラベンダーの名所へ、徒歩で行くことも出来ますよ!

私は2020年・2025年にコテージを利用しました。この記事では、過去の写真と合わせて、コテージに泊まった感想や、変更点、部屋の中の設備を重点的に紹介していきたいと思います。
ちょっと高くてもいいから綺麗な場所に泊まりたい、コテージを利用したい、どんなものが用意されてるのか知りたい方は、どうぞ最後までお付き合いくださいね!
お急ぎの方は、目次から気になる場所までスキップすることも出来ますよ!
日の出公園オートキャンプ場基本情報
- 施設名称…日の出公園オートキャンプ場
- 住所…〒071-0522 北海道空知郡上富良野町東2線北27号
- 問い合わせ…0167‐39‐4200
- チェックイン…14時~18時(フリーサイトは8時半から)
- チェックアウト…翌10時
- キャンセル規定…なし・無料
料金
日の出公園オートキャンプ場は、利用した人数分、入場料がかかります。
施設 入場料 | ||
---|---|---|
中学生~大人 | 全サイト共通 | 1日1000円(1人) |
中学生以上の人数×1000円に加えて、使用するサイトの料金を払います。
サイト名 | 1泊料金 | 車 | 電源 | チェックイン | その他設備 |
---|---|---|---|---|---|
フリーサイト | なし 入場料のみ | 一般駐車場へ | なし | 8時半~ | |
車中泊サイト | 1000円 | 専用駐車場 | なし | 10時~ | 共同流し台 |
個別 カーサイト | 4000円 | 横付けOK | 20A | 14時~ | 水道・流し台 |
キャンピング カーサイト | 5000円 | 横付けOK | 20A | 14時~ | 水道・流し台 |
バンガロー (4人用) | 5000円 | 横付けOK | 20A | 14時~ | |
コテージ (6人用) | 15000円 | 横付けOK | あり | 14時~ | 寝具・シャワー・トイレ キッチン・冷蔵庫・テレビ… 詳しくは下で紹介します! |



例えば大人2人、小学生1人、幼児1人の我が家がコテージに1泊すると、1000円×2+15000円で17000円の支払いです。
レンタル用品
- テント(4人用)…1500円
- タープ…1000円
- イス…500円
- テーブル…500円
- バーベキューコンロ…1000円
- カセットコンロ…500円
- 焚火台…1000円
- ランタン…500円
- 貸布団(コテージ)…1組500円
数に限りがあるので、レンタルしたい場合は予約の時など、早めにお願いした方が良いですよ!
我が家は以前こちらでバーベキューコンロを借りました。
ロゴスのバーベキューコンロだったんですが、網、火ばさみだけかと思ったら鉄板とうちわまで付いて1000円!
当日までに買うか悩んでいましたが、速攻でレンタルの申し込みをしました。


このバーベキューコンロがとっても良くてですね…
コンロの部分が横にスライドして引き出せるので、焼き肉の最中に網をどかさなくても途中で炭を足せるんですよ!


ちょうどバーベキューコンロを探している最中だったので、これ良い!と思って調べると
別売りのコンロカバーもあるようで、燃え残った炭はカバーごと炭捨て場に持って行けるし、コンロもサッと拭くだけで済みます。


本体も魅力的なのに、それに付随する商品まで充実してるなんて、さすがロゴス!



すっかりロゴスの虜になって、帰ってからロゴスのバーベキューコンロを購入しました!(笑)
こちらはお掃除楽ちんカバーとコンロがセットになっていて、超便利!届いてすぐに使えます。


キャンプを始めたばかりだと、何を買えばいいかさっぱりわからないので
購入前に使ってサイズ感や機能を確認出来る、レンタルって良いな!と思いました。
予約方法
日の出公園オートキャンプ場の予約方法は電話のみで、利用したい日の2か月前から受け付けです。
連泊する場合は初日分の予約の時に、翌日分も予約できます。
私が初めて利用した2020年は、コロナで学校閉鎖が2か月あったため、学習の遅れを取り戻すため夏休みが10日ほどしかない学校がたくさんありました。
それに加えて、密を避けて空前のアウトドアブーム!
どのキャンプ場も予約が集中し、超激戦となったのです。



8月11日に利用したいんですが、コテージはまだ空いてますか?



予約は毎朝8時半から受け付けていますが、コテージは10時ごろには全て埋まってしまいました。



朝からかけ続けて、今やっとつながったのに…⁉じゃあ12日は…



12日の予約はまた明日8時半から受け付けます。
ただ今日、連泊の予約が2件入ったので、明日予約出来るコテージの数は3棟です。



…さ、3棟…‼(絶望)
ただでさえ少ないコテージの枠が、予約開始の時点で残り3棟という事実に激しく絶望しながら、翌朝8時半ピッタリに電話を掛けましたがやはり通話中…。
諦めずにリダイヤルすること81回目で(ドン引き)やっとつながり、なんとかコテージの予約を勝ち取りました。
今はもうそこまででもないと思いますが、やはり人気の日の予約開始日は電話がなかなかつながりません。
電話回線は1つしかないので、覚悟して予約合戦に挑みましょう(笑)
支払い方法
日の出公園オートキャンプ場では、現金に加えてPayPayが使えるようになりました!
クレジット払いはできませんが、PayPayのクレジットカード払いなら可能です!


ポイントも溜まるし、財布を持ち歩かなくてもサッと支払いできるので、PayPayが使えるのは有難いですね。
コテージ宿泊レポ(2025年)
私が日の出公園を最初に利用したのは2020年。
下の娘が1歳になった記念に、私の父と母を招いて一緒に3世代キャンプをしました。
今回は富良野で仕事があり、従業員を交えてホテル代わりに利用です。
日の出公園オートキャンプ場のコテージは寝具もあるし、何でも揃っているので、コンドミニアムのように利用できるのが嬉しいですね!


この日は子供たちが学校から帰ってきてからの出発だったため、到着は18時近く。
6月に入って日が長くなってきたとはいえ、空がほんのり夕焼け色に染まってきたので、急いで受付に向かいます。


予約時に『到着が17時を過ぎるときは連絡を下さい』と言われていたので、途中で連絡済み。


キャンプ場内の入り口にはゲートがあるので、自由に車の出入りが出来ません。
受付をするとカードキーがもらえるので、それをオレンジの機械に差し込むとバーが上がって中に入れます。
チェックインさえ済ませてしまえば車は24時間出入り自由なので、観光の拠点にしてもいいですね。


場内は一方通行で、赤い矢印のルートしか走れません。



アスファルトの表示が消えかけていたので、到着した時はうっかり進入禁止のルートに入ってしまいました。
平日だったので場内はスカスカでしたが、土日はたくさんの子供たちが道路で遊んでいます。
車でキャンプ場内を走るときは最徐行で気を付けて下さい。
コテージの内装
さてお待ちかね!荷物を下ろしたら、コテージの中を探検です!
以前泊まったコテージはD、今回はその隣のCでした。


中の様子はCもDも変わらなかったので、他のAとBも同じ作りだと思います。
中に入るとドアが2つあり、右側にあるのが浴室とトイレ。
リビングとしっかり分かれているので、家族以外のメンバーとグループ利用する時、必要以上に気を使わなくてすっごいラクでした~!


脱衣洗面所にトイレとシャワーの入り口があります。
洗面所には石鹸とドライヤーも備え付けてありましたよ!


浴室にバスタブはありませんが、夏は暑くてお湯に浸かれないので、シャワーだけで十分ですね。
しっかりお湯に浸かりたい場合は近くに温泉もあります。
次はリビングの紹介です。


この写真だけ見ると、ただの家ですよね?(笑)
今回来てびっくりしたのが、ソファーとエアコンが増えてること!
2023年にエアコンが付いたのはホームページで見て知っていたんですが、ソファーまで増えていたなんて…。


寝心地も座り心地もよくて、ここでお昼寝も出来ます。
富良野も夏は30度を超えるくらい暑い日があるので、エアコンの存在はまさに神!
ますます快適で過ごしやすくなりましたね~!


キッチンには冷蔵庫・冷凍庫があるので食材の余りや飲み物を冷やしておけます。冷凍庫にはアイスや氷も入れておけますよ。
電子レンジとケトルもあるので、カップラーメンや冷凍食品、お弁当を温めることも出来ます。



今日から住めますね!(笑)快適すぎる~!
寝室は2つで、1階と2階に1部屋ずつあります。


6畳の洋室で、布団は3枚敷くといっぱいでした。
階段を上るとすぐにもう一部屋、1階の寝室の上に同じサイズの部屋があります。


こちらも布団3枚でいっぱいのサイズ。
到着したらまず2階の窓を開けに行きましょう。



2階は日当たりもいいし、夏めっちゃ熱いです~
1階のエアコンの冷気も上には届かないので、昔も今回も、リビングにあった扇風機は2階専用にました。


テラスにはテーブルとイスもあります。
テラスでの火器は使用禁止なので、ここでバーベキューなどは出来ませんが、座ってのんびり過ごすだけでも気持ちいいですよ。
コテージにあるもの
続いてコテージの中にある細かい物を紹介します。
キッチンで料理をしようと思っているなら、調理道具は何があるか気になりますよね。


調理器具は先に紹介した電子レンジやケトルの他に、カセットコンロ、IH、炊飯器があります。




- 包丁
- まな板
- 鍋
- フライパン
- ボール
- ザル
- 食器洗剤
- スポンジ
- ふきん




食器関係は全て6組ずつ用意されています。
- お椀
- 茶碗
- 深皿
- 取り皿
- 小鉢
- マグカップ
- グラス




- ハシ
- スプーン
- フォーク
- 缶切り・栓抜き
- ピーラー
- ハサミ
- しゃもじ
- ヘラ
- おたま
- フライ返し
- 菜ばし


手ぶらで行ってもいいくらい何でもありますね!



コップ関係が全て割れ物で、カトラリーが大人用しかなかったので、必要な方は子供用のコップやスプーンを持参したほうが良いですよ。




- 敷布団
- 掛け布団
- タオルケット
- 毛布
- シーツ
- まくら
- 寝具は6組まで備え付け。それ以上借りる場合は1組につき500円
- 追加分は借りずに寝袋など持参してもOK
- 汚した場合はクリーニング代請求。注意



コテージは着替えとお風呂道具、タオル類を持ってくるだけで、快適に過ごせますね!
コテージの周り
続いてコテージの外回りを紹介します。
駐車場はコテージ横で、基本は1台~2台駐車可能。はみ出る場合はセンターハウス前の駐車場に止めてください。
複数台止めたい場合は、平日で場内が空いていれば、隣のコテージの駐車場に止めたり出来るそうなので、要相談です。
今回私たちは連泊で、1日目と2日目で車の台数と人数が変わりました。
初日は車が2台だったので余裕で止められたんですが、2日目はもう1台車が増えて3台に!
しかも土曜日で他のコテージも満員。
貴重品や機材を積んでるのでセンターハウス前に車を置いておくのも心配…ということでスタッフさんに相談したところ、駐車場の先の芝生になら車を停めていいとのこと。


…と、言うことで、許可をいただいて3台車を突っ込んだ様子がこちらです。


ぎっちぎち!(笑)しかも私の軽が木の下に…!
多分こんなに止める方もいないと思いますが、ハイエース+キャラバン+軽1台なら駐車可能でしたので参考までに…(笑)


続いて、テラスには電源があります。
夜間お庭でバーベキューする際の照明に使えて便利ですね!


キャンプ場は直火禁止、焚火台を使わない焚火禁止です。
背の低いバーベキューコンロも熱で芝を焼いてしまうので、必ず備え付けのブロックを敷いて下さい。


以前と比べて今回新たに、焚火台の下に敷く板も用意されていました。
焚火台も種類によっては芝を痛めてしまうので、焚火をしたい方はこちらを使ってください。
風が吹くと灰や火の粉が飛ぶので、焚火シートがあると更に安心です。
私のお気に入りの焚火シート!柄がナバホ柄でテンションが上がります~♡


夜はタープテントで焼き肉!蚊帳があるので虫も入ってこなくて安心です!


というか、タープテントがある方は持参した方が良いです!
テラスの所でも書きましたが、日中は大きなハチが飛び交っているし、朝はカラスとキツネがウロウロしてます。
タープがあれば目を離したすきにカラスに食べ物を持って行かれる心配もないし、ハチが飛んできても安心して食事出来ますよ。
私はタープテント+蚊帳を持って行ってますが、重くて大きいのが悩み…。一体型の物が手軽で便利ですよ!


大人たちが肉とビールでワイワイやっている間、子供たちは花火で遊びました!
花火は手持ち花火のみ可能です。
芝を焼かないように、コンクリートの所で遊んでくださいね。


日の出公園オートキャンプ場の雰囲気
日の出公園はコテージだけでなく、キャンプ場内もとっても綺麗なんですよ!
短く刈られて整えられた芝はもちろん、子供たちが遊べる小川や展望台の花畑も見どころです。


水遊びできる小川
新しいバンガロー(B1~B5)が並ぶ奥に、小さな小川があります。
舗装されて整えられていますが、周りの木々や石の雰囲気も相まって、まるで自然の川のようですよね。


私が8月に利用した時はカエルがいて、子供たちが捕まえようとバシャバシャ走り回っていました。
自然に近いぶん、石畳にコケが生えていたり、落ち葉や草、石が流れていたり、虫もいるので、水遊び用のサンダルがあれば遊びやすいと思います。


深さは全然ないので小さな子も安心して遊べますが、1歳になったばかりの娘は水の中に座り込んで石を食べようとしてしまったので、川遊び強制終了(笑)
後日よく日の出公園に泊まるキャンプ好きの先輩にその話をすると



コテージとか水道があるサイトはビニールプールとか、足元から水が出る噴水マット持ってきてる人いるよ!
と言われて、目からウロコ!
確かに30度近い夏の日は、小さめのビニールプール持って行ってテントの横で水遊びさせてあげた方が涼めるし、見守りもしやすいですよね!
噴水マットは空気入れ不要で、持ち運びも片付けも簡単!


もちろん、水しぶきや騒ぎ声など近隣サイトへの配慮は必要ですが、コテージは芝生も広いし、隣の建物とも離れているので、遊ばせやすいんじゃないでしょうか。
グルキャンで2棟隣り合わせでコテージを取れば、真ん中の芝生を使って広く遊べるので、バーベキューしながら水遊び…なんて楽しみ方も出来そうですね!
日の出公園展望台
キャンプ場中央にある丘には木の階段があって、この階段を上っていくと、フリーサイトを上から眺めることが出来ます。


ちいさな丘だし~と余裕ぶっこいて登り始めると、これが意外とキツくてですね…(運動不足)
体力の衰えに気づき、日ごろの運動不足を悔やみ始めたあたりで、頂上に着きます(笑)


日の出公園は、上富良野十勝岳観光協会おすすめの美景スポット『かみふらの八景』の一つに選ばれています。


ラベンダーのシーズンには、この丘が一面の紫に染まります!
8月のお盆時期には既にラベンダーは終わっていましたが、ちょうどドライフラワー状になったラベンダーの刈り取り作業中で、あたり一面ラベンダーのいい匂いが漂っていました。


日の出公園では毎年ラベンダーの開花に合わせてラベンダーフェスタが開かれ、期間中は毎晩ラベンダーの丘がライトアップされます。
初日は花火が上がったり、体験イベントやライブステージがある日もあるので、公式ホームページを見ながら予約を入れるのもいいですね。



キャンプ場に泊まりながらイベントが楽しめるなんて素敵!


キャンプ場側からだと徒歩ですが、公園側からなら車で頂上まで上がれるので、足の悪い方や体力に自信のない方は車に乗って、ぜひ観に行ってみてくださいね。
早朝は色んな動物と出会えるチャンス
町の真ん中にありながら、自然にも近い、日の出公園オートキャンプ場。
よく注意してみると、普段は出会えない動物たちにも出会えるかもしれませんよ!


朝6時ごろ、子供たちと外で朝ごはんを作っていると…どこからか木の枝が揺れる音と、松ぼっくりが落ちる音。
よく探してみると、コテージAとBの間の木に、3匹のエゾリスが!





か、か、か、かわいい~!!!
一定の距離は保っていますが、人慣れしていて、そーっと近くに寄っても逃げません。
キャンプ場内を走り回ったり、コテージの下にもぐったり、ちょろちょろ移動しながら気づいたらいなくなっていましたが、翌朝の早朝にはまた同じ木で2~3匹のリスが遊んでいたので、AB間の木はお気に入りの遊び場なのかもしれません。




他にもコンコンコンコン…という音がするので探してみると、キツツキが遊びに来ていました。
今回は見つけられませんでしたが、前回は芝生で小さなアマガエルも見つけました。


小川の方にいたのは茶色っぽいカエルだったので、公園内には数種類のカエルが生息している模様。
カエル好きさんは朝露に濡れた芝生や小川周辺も観察してみてくださいね。
あとはあまり会いたくない動物ですが、カラスやキツネもキャンプ場内をウロウロしていましたよ。
我が家はタープテントの中で食事をしていたので、カラスは入ってきませんでしたが、車の屋根やコテージの手すり、木の上など、ちょこちょこ場所を移動しながら、近距離でじーっと食べ物を狙っていました。



その後どこかのサイトを荒らして奪ったご飯を、真ん中の芝生でカラスとキツネが更に奪い合って喧嘩していました。
キャンプ場側からも、キツネとカラスは注意喚起されていますので、食べ物の管理は十分に気を付けて下さいね。
ペルセウス座流星群も綺麗に見れました!
2020年に利用した日は、ちょうどペルセウス座流星群が見ごろと言われる日で、あちこちのテレビで特集を組んでいました。
キャンプ場のあちこちから夜の天体観測を楽しみにする声が聞こえてきていたのですが…陽が沈むにつれ、徐々に増える雲。


それでも雲と雲の間に流れ星が見えて、私も父も1個づつ見つけることが出来たのですが、小1の息子は集中して雲の合間を見ていることが出来ず…結局諦めて寝てしまいました。
しかし夜中2時頃、娘の夜泣きで起こされて、ぼーっと窓の外を見ていたら…
なんと!雲一つない夜空に流れ星が!
しかも短時間の間に何個も何個も、星が降るってこういう事か…と言わんばかりにポロポロと。
慌てて息子に声を掛けましたが、全然目を覚まさず、結局一人で天体観測しました。
夜中はキャンプ場の明かりも消えて、外に出なくてもコテージの2階の窓から綺麗な夜空が見えましたよ。
流星群の時期に行く時は、ぜひお部屋の窓から流れ星を探してみてくださいね。
センターハウス・売店


売店の営業時間は6時~22時まで。
それ以外の時間は正面の玄関は締まっていますが、センターハウスの裏口が開いてるので、シャワーとコインランドリーは24時間使うことが出来ます。


売店の品ぞろえもそこそこあり、カップラーメンやインスタントコーヒー、焼き肉の垂れタレ、お菓子なんかもありました。
子供たちはここでアイスを買うのがお楽しみ。


炭や着火剤、ガス、チャッカマンなどもあるので、現地に着いてから「あっ!」と思っても買い足せるので安心です。


虫よけはあるんですが、虫刺されの薬は売っていません。薬関係は忘れず持ってきましょう。



車で4分(徒歩17分)の所にツルハドラッグがありますよ!


お酒の自動販売機もあるので、飲んじゃった後に「あ~、もう一本欲しいな」という時もすぐ買えます(笑)
無料の貸し出し玩具
センターハウスの外には無料で借りられるボールやラケットなどがあります。


キャンプ場ではボール遊び禁止の所もありますが、日の出公園ではボール遊びOK!
こーーーんなに広い芝生スペースで遊べます!


サッカーゴールやバスケットゴール、バトミントンのネットも最初から立っています。
キャンプの準備をしているとついつい子供の遊び道具まで頭が回らなくて、忘れていく事も多いので
キャンプ場でボールや縄跳びなど借りられるのはありがたいです~!




最近、アウトドア雑誌やアウトドアイベントなど、あちこちで紹介されてるモルックも無料で使えるので、気になる方は試しに遊んで見れますよ~
ごみの分別
ゴミはキャンプ場の入り口横にゴミステーションがあるので、分別すれば捨てて帰れます!
ゴミ袋の指定はないので、何かしらのビニール袋を数枚用意していきましょう。


日の出公園オートキャンプ場 まとめ





どうでしたか?日の出公園オートキャンプ場のコテージの雰囲気は伝わったでしょうか。
最後にチェックポイントをまとめて終わりたいと思います。
住所・アクセス方法
〒071-0522 北海道空知郡上富良野町東2線北27号
- JR上富良野駅から車で5分
- JR旭川駅から車で50分
- JR富良野駅から車で20分
その他のオプションをクリック
▲キャンプ場までの道のりを設定しました。
その他のオプションをクリックすれば、現在地からかかる時間を調べられます。
すぐに向かう方はそのままナビも出来ますよ!
禁止事項
- ペットの入場禁止(車中でもダメ)
- 直火禁止(焚火台の使用OK)
- 打ち上げ花火禁止(手持ちはOK)
- カラオケ禁止
- 発電機の使用禁止
- 芝生を傷める行為禁止
子連れチェックポイント(コテージ)
- 広くて思いっきり走り回れる芝生スペースがある
- 無料で使えるボールや縄跳びなどがある
- 川遊びが出来る
- コテージでは子供用の食器があると便利
- 電子レンジ、ケトル、キッチンがあるので離乳食づくりも簡単
- お風呂は浴槽なしのシャワーのみ。
- 大体の物が揃ってるので荷物を減らせる
- 虫よけ、カラス除けに、タープテントがあると安心
- 寝具を汚すとクリーニング代請求。心配な時はオムツや防水シーツなど対策を。
- キャンプ場の近くにコンビニやツルハあり。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が、家族の楽しいお出かけのお手伝いとなりますように。
思い出に残る楽しい北海道キャンプを。
ではまた!
2月25日から!