2024年の冬、アリオ札幌にバンダイナムコが運営する子供向け遊具施設の1つ、すみっコぐらしあそびスタジオがオープンしました。可愛いパステルカラーのボールプールにすべり台、おままごと、ドールハウスに、大人も子供も胸キュン間違いなし!
時間予約制ですが、フードコートやゲームセンターの近くにあるので、時間をつぶしながら待つことが出来ますよ!
すみっコぐらしあそびスタジオ基本情報
- 名称…すみっコぐらしあそびスタジオ
- 住所…〒065-0007 北海道札幌市東区北7条東9丁目2-20 アリオ札幌2階
- 問い合わせ…011‐594‐8071
- 営業時間…10時~19時(最終入場18時半)
- 対象年齢…2歳~12歳
- 駐車場…あり
料金
あそびスタジオは子供だけで入ることが出来ません。
安全のため20歳以上の保護者の同伴が必要で、大人1人につき3人まで子供を連れて入れます。
子どもの利用料金は最初の30分以降10分ごとに課金されていきますが、大人の料金は固定です。
平日料金 | 基本料金 | |
---|---|---|
最初の30分 | 以降10分ごと | |
こども (2歳~12歳) | 600円 | 200円 |
おとな (20歳以上) | 500円 | ー |

2歳以下の子供は入れません。注意!
休日料金 | 基本料金 | |
---|---|---|
最初の30分 | 以降10分ごと | |
こども (2歳~12歳) | 700円 | 230円 |
おとな (20歳以上) | 600円 | ー |
アリオ店は事前予約制
初めてこちらで遊ぶには、2つの手順を踏む必要があります。
予約専用サイトにアクセスし、混雑状況と予約の空き状況をチェック。
希望の時間を選んだら、メールアドレスを入力して規約を確認し、同意ボタンを押す。
QRコードを読み取りLINEでお友達になると、画面下に入場券の発券ボタンが出ます。
店舗・料金プラン・人数を入力し、画面に表示されたQRコードを持って、指定時間に受付へ。
何も知らずにフラッと行くと、登録や予約などに手こずり、すぐ入れずオロオロする方もいるかと思います。



特に小さな子供を連れていく場合、早く入りたくて騒ぐ子供をなだめながら携帯を操作するのは、ものすごいストレス!
公式ホームページにもQRコードがあるので、事前に友達登録しておくとスムーズですよ!
あそびスタジオの様子
保育園のお友達ママから、アリオにすみっコぐらしの遊び場が出来たんだよ~と教えてもらい、ランドセルを見に行くついでに娘ちゃんと遊びに行ってきました!
娘ちゃんはアリオに着くなりすぐ遊びに行きたがっていましたが
まずはふわりいの直営店を覗き、あちこちお店を見て回り、フードコートでお昼ご飯を食べ、さあ!遊びに行ってみようか~とスタジオの前に行くと完全予約制!


夏休み中だったこともあり、一番早い空き時間は1時間後でした…



ま、まじ…?
ご飯食べる前に予約だけでも済ませておけばよかった…
すぐに遊べると思っていた娘ちゃんはブーブー。
遊ぶ前に散々アリオ内を見て回っていたので、もう用事も全て済ませていて
母としてはサッと遊んでさっさと帰りたい気分なのに、ここから1時間何して時間をつぶせというの…という絶望(笑)
完全にリサーチ不足、大失敗です。


パークエリア
やっと時間になり、受付を済ませて中へ。


入り口にはベビーカー置き場とロッカーがあります。
中に入って一番最初に目に入るのが、可愛いすみっこぐらしのイラストが描かれた壁面と、パステルカラーのボールプール!


こんなに可愛い色合いのボールプールは見たことがありません。
とりあえずダイブする娘ちゃん。滑り台で遊んだり、楽しそうです。


散々待たされたうっぷんを晴らすように飛びまくり。
トランポリンは2つあるので、待ち時間も少なく遊べますよ。
すべり台は柔らかいので、ぶつかっても安心です。
ミニドールハウス
あそびスタジオの中に入るとき、小さなぬいぐるみのセットを貸してくれます。


あそびスタジオオリジナルデザイン!
こちらは中で遊んでる間だけ貸してもらえて、持って帰ることはできません。残念。
これをどこで使うかというと…


すみっコぐらしのイラストが付いた、木製のドールハウス!



大きくて木の風合いが可愛くて憧れるけど、家に置くとでかすぎて邪魔で、購入を断念するやつ~!(誉め言葉)
娘が小さかったころ、お出かけ先で遊んだプラントイのドールハウスがめっちゃ可愛くて、それから木製のオモチャが大好きになったんですよね(私が)
このドールハウス、ソーラーパネルや風力タービン、リサイクルごみ箱などが付いて現代風!サスティナブル教育にも…なる⁉(笑)


プラントイの木製ドールハウスは、家具もカラフルで、木の素朴さを残しながら作りも細かくて、とってもかわいいんですよ!




プラントイズかは分かりませんが、木製の小さな家具もたくさんあって、自分の好きな家を作れますよ。
あれもこれも~と配置して、お人形を置くと…


はい可愛い!
お人形好きな子はぜひ遊んでみてくださいね。
たべものエリア
おままごと遊びが出来るたべものエリアでは、北海道をテーマにお寿司屋さん、ラーメン屋さんのお部屋も増えて、お店屋さんごっこも出来ますよ!


壁に描かれたイラストは、あそびスタジオ用に描かれた書下ろしなんでしょうか?
ざっそうがバランになってる~!と、壁のイラストを眺めるだけで癒されます。


ぬいぐるみもおままごと遊びに参加(笑)
あそびスタジオのおままごとの道具はみんな木製でした。


こちらは北海道ラーメン屋さん。
アイスクリーム屋さんもありました。


子供たちに人気だったのがお買い物コーナー。
レジや買い物かごもあり、食べ物もたくさんで、娘ちゃんも喜んで遊んでいました。


ここに置いてあったエドインターの木製レジは、スキャナーの所に笛がついてて、商品に押し当てるとピ!と鳴って楽しい!




このおままごと用のカゴも、買って帰りたいくらい可愛かったです~。
バランス遊びが楽しめるのは、コーンスープのコーナー。
赤い鍋の上に、コーンを積み重ねたり、茶色い半円の土台の上に積み重ねたりして遊べます。


すみっコぐらしあそびスタジオの中にある遊びは、おままごと、お人形、ボールプールやすべり台などの遊具、絵本などで、どちらかというと低月例向けの遊びが多く、対戦系やパズル系、ゲーム系の玩具が無いんですよね。
そういう意味ではこのコーンが対戦ゲームであり、知育パズルの役割をするのかもしれません。


施設内では娘の遊びを見守ることが多かった母ですが、コーンは一緒に対決したり積み上げたりして遊べたのでとっても楽しかったです。


遊びに来た記念に、可愛いすみっこたちと身長計で記念撮影もおすすめですよ!
子供の成長はあっという間!来るたびに同じ場所で写真を撮れば、背が伸びていく様子を記録できて、見返す楽しみが増えます。
あそびスタジオ周辺の子供向け施設
予約時間までの待ち時間が長くなってしまった場合や、あそびスタジオだけじゃ遊び足りなかった子は、すみっコぐらしあそびスタジオの周りで遊ぶのがおススメ。


あそびスタジオをぐるっと囲むように、バンダイナムコのゲームコーナーがあります。



ゲームセンターか~。
お金かかるし、あまり長い時間遊ばせたくないな~
と思うかもしれませんが、こちらのゲームセンターには10円、20円で遊べるゲームがたくさんあるんです!


10円、20円キャッチャーの中身は駄菓子が多いので、取った景品はそのままおやつに出来て良いですね!


ゲームセンターの向かいには子供用トイレ・赤ちゃん休憩室、ハイハイ広場があるので、赤ちゃん連れも安心。


ちょっと動きが活発になってきた子たちは、こちらで広々遊べます。
遊具と言えば奥に丘があるだけなんですが、みんな登って滑って走って楽しそうに遊んでいました。
アリオの2階には他にも赤ちゃん本舗やフードコート、100円ショップなど、子連れ向けのお店が集約しているので、子連れで動きやすいです。
すみっコぐらしあそびスタジオ まとめ


注意点
- ロッカーが小さいので、荷物が多い時は注意。
- おままごとエリアの天井が低いので、身長160cm以上の方は頭上に注意。
- 中にトイレはないので、遊ぶ前にトイレに行っておく。
- 子供だけの利用不可。大人だけの利用も不可(笑)
- 2歳以下の子は付き添いでも入れません。注意。
子連れチェックポイント
- 30分~入れるので、時間つぶしにサクッと遊ばせられる。
- アリオはお店が多いので、買い物のついでに立ち寄れる
- 授乳室・おむつ替えスペースは向かいの赤ちゃん休憩室の中にあり
- ベビーカー置き場あり
- 離乳食、その他ベビー用品・離乳食は同じフロアの赤ちゃん本舗にあり
- お腹がすいたら目の前にフードコートあり
- 雨の日も雪の日も天気関係なく遊べる
- 夏休みや冬休みなど長期休みの時はお得なパック料金もあり
最後まで読んでいただきありがとうございました!
可愛いものが好きな方や、すみっコぐらしが好きな方は、ぜひお子さんと遊びに行ってみてくださいね!
ではまた!